お知らせ

2023年度 臨床教育シンポジウムを開催しました

11月18日(土)に2023年度臨床教育シンポジウム「運動からみた神経発達障害~赤ちゃんから大人まで~」
をハイブリッドにて開催しました。

全国、北海道から沖縄まで、さらに、海外からも含めて、350名以上のお申し込みをいただき、当日は、教育関係者・セラピスト・医療関係者、支援者、当事者・保護者など、会場とオンラインを合わせて約250名の参加がありました。

参加した方からは、
◆DCDを主軸にした、複数の面からの考え方や知識等に触れることで、納得や理解、共感等がいつもより深いものに感じられました。(保育関係)
◆胎児期からの感覚知覚と運動の関係について詳しく教えていただけて、支援の考え方について、考えさせられるところがありました。(教育関係)
◆DCDについて、専門的な知識から当事者の方のより生の声を学べました。胎児の時からの感覚運動学習がいかに重要かを知りました。(療育関係)
◆当事者の方のお言葉、ぜひ今悩んでいるお子さんたちや親御さんたちにお伝えしてほしいと思いました。(福祉関係)
など、たくさんの感想をいただきました。

臨床教育シンポジウム
テーマ:運動からみた神経発達障害~赤ちゃんから大人まで~
日時:2023年11月18日(土)13:00~16:00
開催形式:ハイブリッド(会場定員100名と Zoomによるオンライン配信)
会場:武庫川女子大学中央キャンパス 公江記念館地下1階大講義室
講師:
中井 昭夫(武庫川女子大学教育研究所/大学院臨床教育学研究科・教授)
儀間 祐貴(東京都立大学 健康福祉学部・准教授)
笹森 理絵(当事者、精神保健福祉士)

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